バーチャル自灯明体験動画
納棺をした経験をお持ちの方々は相応にいらっしゃる事と思います。しかし、“納棺された”経験をお持ちの方はほぼゼロではないでしょうか?今回はバーチャル納棺動画を撮影致しました。
自灯明に納棺されるバーチャル体験から、少しでも祭棺を感じて頂けたらと思います。
納棺をした経験をお持ちの方々は相応にいらっしゃる事と思います。しかし、“納棺された”経験をお持ちの方はほぼゼロではないでしょうか?今回はバーチャル納棺動画を撮影致しました。
自灯明に納棺されるバーチャル体験から、少しでも祭棺を感じて頂けたらと思います。
法灯葬のイメージ動画です。
法灯葬は灯僧藤塚智徳上人により執り行われます事前収録型の葬送の本質が具現化された葬送です。
で構成されます。
実際の法灯葬は、灯僧が事前にご葬家に伺ったお話を元にその故人様ご葬家様だけの為の法灯葬となります。
祭棺 (さいかん) | 故人を敬い供養する事が出来る棺の名称です。自灯明は祭壇を必要としません。 |
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灯僧 (とうそう) | 法灯葬を執り行う僧侶の名称です。灯僧は大法寺藤塚智徳上人です。 |
灯話 (とうわ) | 法灯葬において、灯僧がご葬家の皆様に向けて行う明日から生きて行く勇気の湧く生きる人の為の仏教の具現化です。 |
灯縁 (とうえん) | 法灯葬を大切な存在の為にお選び頂いた時点において、ご葬家は大法寺様と灯縁というご縁にて結ばれます。菩提寺と檀家のような関係ではなく、心のつながりとなります。 |
灯日 (とうび) | 法灯葬を執り行う当日の呼称です。 |
灯花 (とうか) | お選び頂いた自灯明を彩る生花の呼称です。葬式花に拘る事無く、自由にお選び頂きたいと思います。祭棺を生花で彩る事で高価な祭壇は不要となります。 |
棺の周りに集われた方々が、
“眠っているみたい・・・・”
“綺麗なお顔・・・・”
とお話になっている声が聞こえています。
寝顔が最大限美しくなるよう底部の腰
部分から傾斜を設けました。
真っ暗で狭い四角い箱が快適な方は居ないと思います。
お顔部分に障子のような加工をし、光を透過する和紙を貼り、淡い光がお顔に届くように考えました。
棺内底部に畳のいぐさを敷き込みます。
棺内側面には和紙を貼り込みます。
いぐさの良い香りと温もりを感じる和紙に包まれます。
狭い空間ですが、居心地の良さを感じて頂けると思います。
花火のような棺“自灯明”は
自灯明が“元気に生きる人”を創る事を誓願とし、既成概念から自由となり、葬送の本質を見極め、
これぞ!と直感出来る新しい葬送の概念を起草確立した“法灯葬”において美しい祭棺となり
大きな大きな存在感を発揮します。
我々は“灯す”という言葉をとても大切にしています。
太陽のような物凄いパワーを持つ、眩しい光ではないけれど、暗闇をほのかに照らす明かりでも心に安心が広がります。
法灯葬は大切な方が終えられた人生に明かりを灯します。
残していく家族が元氣に前を向いて生きて行こうとしている姿に喜びと安堵を得、この世に気掛かりを残すことなく、自らの命が受け継がれていく事を確信し、安心(あんじん)し旅立って頂きたい。
明日からも生きて行く人の人生に明かりを灯します。
お釈迦様の言葉“自灯明”と出会い、他に大きく依存することなく自らに明かりを灯し、前向きに元氣に生きて行こうという覚悟を持つ機会として頂きたい。
という理念を大切にしています。
そもそも理念を掲げている葬儀・葬送は存在していないと思いますが・・・・
法灯葬の理念を具現化する事にどんな社会的意味があるのでしょうか?
どんな時代になろうと、自分以外の何かに大きく依存する事をせず、自分の足で立ち、前を向いて生きる元氣な人たちが一人、また一人と増える事になります。
個々の人生が素晴らしいものになるだけでなく、その集合体である世の中も元氣で明るい素晴らしいものになるはずだと考えます。
“葬儀の本質”とは“葬儀において最も大切な事”と言い換えられます。
大切な事以外はご葬家のお考え次第で如何様でも構わないという事になります。
葬儀の執り行い方・規模・葬具の選択など全てにおいてご葬家のお考えで良いのです。
実は葬儀において最も大切な事は一つではありません。二つ存在します。
最も大切な事が二つある??とお感じになられたのではと思います。
二つの事は深く深く繋がっている事なので、全く不思議ではありません。
その大切さの度合も50/50、つまり両立させなければならないのです。
大切な事の一つは、
当然ながら旅立たれる故人様の鎮魂です。
現状の鎮魂儀礼のみの葬儀では両立ではなく片立の為、鎮魂儀礼に終始しているにも関わらず鎮魂は全く出来ていないという事になります。
二つ目の大切な事は、
故人様亡き後、残された方々が力を合わせて明日からも様々な試練にめげずに前を向いて生きて行こうという意識改革、覚悟を決める機会とするという事です。葬儀の本質の半分が現状の葬儀では全く欠落しているのです。
葬儀・葬送は故人様の為だけではなく、明日からも生きて行くご葬家の方々にとって、その後の人生を素晴らしいものに出来るか?出来ないか?の岐路とも言えるとてつもなく重要な節目であるにも関わらず、葬儀社さんの販売している鎮魂すら出来ていない“葬儀一式”という高額な葬具・サービスを購入しているのが現在のほとんどのご葬家であると考えます。
葬儀の本質から観ると、至極残念であり非常に勿体ない状況と言わざるを得ません。
本来の葬儀の本質は前コンテンツにて述べました。
大きな不安に包まれ、様々な問題が山積する時代においても元氣に前向きに生きる事が出来れば、その人らしい素晴らしい人生を送る事が出来ます。
故人はそんな姿を見守りながら、この上ない安心と喜びを感じます。
故人の人生に為に、そして自らの人生も輝いたものにしたいとお考えの方々の為に法灯葬は生まれました。
法灯葬は故人様の為の鎮魂儀礼とご葬家の皆様が明日からも生きて行く勇気・元氣の大切さに気付いて頂く“灯話”を独自に儀礼化し、肝心としています。
故人様は旅立たなければならない時、残して行く方々の行く末が心配で仕方がないのです。生前なら守ってあげる事が出来たのに・・・・この世に心配事を残したまま、幾ら有難い読経頂いたとしても旅立つ事は出来ません。
残念なのです。この世に念いを残してしまっている状況なのです。
そんな時、自分に頼ってばかりいたご葬家の面々が、灯話に真剣に聞き入り明日から自分の足で立ち、試練を一つ一つ乗り越えようと覚悟を持ったお顔に変化する様を観た時・・・・スーッとこの世の残念が消えさり、安心(あんじん)の中、旅立つことが出来るのです。
法灯葬は
ご葬家それぞれの心に明かりを灯し、その明かりを観た故人の人生にも明かりが灯り、安心して旅立つことが出来るという概念を組み立てました。
自らに灯りを灯す事の大切さを知ったご葬家の方々は幾多の試練にもめげずその人らしい素晴らしい人生を送る事が出来るでしょう。
葬儀がビジネス化されて以来、見失われてしまっている葬送の本質・・・・
葬送の本質は、大きな不安に包まれている今こそ我々に明るい希望を与えます。
お寺様の世界の風習慣例が存在する為、全ての方々に法灯葬をお選び頂く事は難しい状況に在ります。
しかし、全国のお寺様の中には“葬式仏教”に異を唱え、“生きる人の為の仏教”
に立ち帰るべく風習慣習を打破し、独自のおつとめをされている方々がいらっしゃいます。法灯葬の誕生もお寺様の世界では異端であり、批判もされると考えます。然しながら、そもそも葬儀はお寺様の為ではなく、葬儀社の為でもありません、故人様とご葬家の方々の人生に明かりを灯す大切な儀礼です。
“檀家”という特殊で固有な制度がお寺様の世界を良くも悪くも、世の中の空気感や常識などから隔絶されたものしてしまったのだと考えます。
また、一般の生活者が物申す事に躊躇してしまう存在でもあります。
減少傾向に歯止めが掛からないと言われながらも寺院数は70,000カ所以上現存しています。コンビニよりも多いお寺様が法灯葬然り“生きる人の為の仏教”の“おつとめ”にて凌ぎを削るような時代になれば・・・・
この国に暮らす人々も元氣に前向きに人生を送る事が出来ると考えます。
その先駆者の一翼を法灯葬が担う事が出来るよう育てて行く事を誓願とし、前を向いて取り組んで行く所存です。
一人でも多くの菩提寺をお持ちでないご葬家様の選択肢となれるよう、法灯葬は全国の菩提寺をお持ちでないご葬家様の家族葬にお選び頂けるべく、独自の葬送の執り行い方を組み立てました。
法灯葬はお選び頂いた、そのご葬家様の為に信州駒ヶ岳の麓大法寺様本堂においてご本尊様にお見守り頂く中、灯僧(法灯葬を執り行う僧侶)である大法寺藤塚智徳上人の渾身の読経、珠玉の灯話を動画撮影し、編集された法灯葬動画にて執り行います。“事前収録法灯葬動画”により灯僧が赴く事が出来ない遠方のご葬家の法灯葬を可能にしました。
灯僧は法灯葬の場に居ないという事になります。
然しながら、動画が流れる画面の灯僧の背景には大法寺様ご本尊様が見守っておられます。一般の葬儀社家族葬ホールやご自宅で葬儀を行われる場合では実現できない
寺院葬です。動画ながら寺院葬が可能となります。
菩提寺をお持ちでないご葬家のご葬儀の場合、葬儀社さんの契約しているアルバイト僧侶が読経するケースが多いのが現状です。
とても僧侶と思えないような風体であったり、読経が出来ない為、録音した音源を流すという悲しいケースもあります。
眼の前に、僧侶らしき人がいれば良いのでしょうか?
菩提寺をお持ちでないというだけで、こんな事がまかり通っています。
我々が創る“花火のような棺 自灯明”を法灯葬にてお選び頂く事により葬儀社さんが提供する“祭壇”を使用する必要が無くなります。
自灯明はコンテンツにて詳細説明しておりますように“祭棺”となっております。
祭壇は故人様を供養する葬具との事ですが・・・・
白木で創られた“豪華な物を置く為の壇”という表現が最も適当だと思うのです。
自灯明は現状販売されている棺の中で、唯一故人様の為に一所懸命に一室、一室創られた棺と自負しています。※自灯明は“室”という単位で数えます。
自灯明は独特の存在感を持っています。ご葬家の方々にお選び頂く灯花(自灯明を彩る生花)で自灯明を自由に彩って頂けましたら法灯葬の空間創りは明らかに従来の葬送の空間と異なり、集う方々の心に明かりを灯す空間となります。
“菩提寺を持たない。”という考え・事情は率直に理解できるものです。
今後は“心の繋がりのご縁”である灯縁を大法寺様と結ぶ事になります。
大法寺様に如何なるご相談も出来る事になります。
菩提寺をお持ちでない方々は葬儀、法事等に際し不安を感じたり、お困りになる事は一切ありません。
逆に檀家の方々がお持ちでない“葬儀の選択”という“自由”をお持ちなのです。
そしてこの“自由”を最大限に活かす事により全ての人の心に明かりを灯し全ての人生に明かりを灯す奇跡が起こるのです。
法灯葬をお選び頂いたご葬家の方々とお打ち合わせさせて頂く際にご説明させて頂きます。
雑多なご準備は全くございませんのでご安心ください。
そして、動画再生の為の複雑な操作も一切ございません。
また、法灯葬を行う葬儀社家族葬ホール、ご自宅などのWi-Fi環境も不要です。
僧侶様への気遣い等もございません。
落ち着いたお気持ちで法灯葬動画に聞き入って頂けますようお願い致します。
葬儀を執り行う上で大きな不安は葬儀費用です。
大切な存在を安心と共にお送りし、自らも前を向いて生きる勇気を持つべき大切な節目の時にも関わらず、お金の心配をしなければならない・・・・。
深い悲しみと大きな不安を同時に抱えるという苦難の時とも言えます。
このような心情は葬送の本質からかけ離れています。葬儀がビジネスになってから顕著になったように思われます。
葬儀社から提案される葬儀に必要不可欠?とされる幾つかの葬具を決める時も、安価な葬具を選ぶという行動に、親族として後ろめたさを感じる事も少なくないように思います。
現状の葬儀では“故人の為に出来る限りの事はしてあげたい”と考えられている方々は、高価な葬具を選択するしかその気持ちを表現する術がないと勘違いされているように思えてなりません。
当方が創った棺自灯明、当方が構築した法灯葬をお選び頂く事により、葬儀費用を理路整然と何の後ろめたさを感じる事なく減額する事が可能となります。
花火のような棺自灯明は、故人の為に創られた棺です。
その存在感からも“祭棺”と位置付けています。
従って、必要性に疑問符が付く祭壇は必要ありません。
家族葬小ホールで法灯葬を執り行う場合、自灯明の周りに灯花(自灯明を彩る生花)や故人を象徴する愛用品達を飾る事で立派な法灯葬を執り行う空間が創られます。
祭壇を使用しないだけで、家族葬であっても30万円~60万円の減額となります。
灯僧とご相談をして頂く事により、更に葬儀周辺の幾つかの費用が、ご希望に沿う金額となります。灯僧は優しくご葬家のお気持ちに寄り添って頂けますので気兼ねなくご相談して下さい。
法灯葬はご葬家と灯僧藤塚智徳上人が事前に穏やかに様々お話をされ故人様とご葬家の皆様の為に、大法寺様本堂にて事前収録を行った故人様とご葬家様の為の、この世で一つしかない法灯葬動画にて行われる、故人の安心(あんじん)と鎮魂の為の読経と残された方々が明日から前を向いて生きて行く為の灯話から構成された葬送の本質を具現化した菩提寺をお持ちでないご葬家の為の家族葬です。
法灯葬は全てのご葬家の方にお選び頂けますが、下記の2点を留意、ご確認頂けますよう何卒宜しくお願い致します。
上記のご葬家は全く問題なく法灯葬を執り行う事が出来ます。
お寺様世界の風習の為、灯話のみの法灯葬になる場合があります。
上記の場合、菩提寺以外のご住職による葬儀は後々お寺様同士のトラブルになります。
従って、灯話部分のみを後日親族の皆様のみで行う事をお勧め致します。灯話は法灯葬の最も大切な儀礼ですので、法灯葬を執り行った事と同義になるとお考え下さい。
法灯葬をご購入頂いた後、法灯葬を執り行えるまでに1週間程頂けましたらしっかりとご準備をさせて頂く事が出来ます。
その間、法灯葬を執り行うための下準備を行います。
法灯葬という概念にご共感頂いた皆様へお伝え致します。
不安な点、疑問な点、お電話でのお問い合わせ希望の場合等是非ご購入前に当方へご連絡頂けますよう何卒宜しくお願い致します。
法要その他、法灯葬から派生する様々な不安やご希望がある場合は灯縁を結ばれた大法寺様にご相談ください。皆様のお気持ちに寄り添った対応をして頂けます。
オンライン決済または銀行振り込みにて
+・ご遺体の搬送費用 ・家族葬ホール利用料 ・骨壺代金(ネットでも購入可)
A:全く問題なくご使用頂けます。
棺の小売りがまだまだ一般化されていない為、葬儀社様が葬具の一つとして取り扱われているだけです。
ご葬家またはご自身で棺を選ばれるケースはかなり以前からありました。今後はかなり増えると想像します。
棺の購入方法はご葬家の皆様、ご自身の自由選択です。
ご葬家が棺をご用意されたこだわりの棺の好例があります。
日曜大工がご趣味の方が、ご両親の棺を自作し葬儀を行うというケースです。きっと心温まる棺が完成した事でしょう。
また、葬儀社様もサービス業ですのでご葬家のご希望を最優先して葬儀を行う事が通常です。
葬儀社で葬儀を行う場合、棺はこちらで用意しますとお伝えすれば問題ありません。
葬儀の依頼先葬儀社様から棺の持ち込み不可という対応を受けお困りの場合は当社へ何なりとご相談ください。
葬儀社とお話をさせて頂きます。
A:組み立て式の場合、何らかの事故の確率を否定出来ません。
棺は組み立て不良から起こる事故が絶対にあってはいけません。
職人自らしっかりと組み立てた完成品にてお送り致します。
破損等しないよう、専用段ボール箱に収めて発送いたします。
段ボール箱サイズはおよそ1,900㎜×600㎜×600㎜です。
旅立つ方の為の一生一度の大きなお届け物になります。
A:送料は沖縄・離島にお住まいの方々の場合のみ大変申し訳ありませんが、それぞれ1500円、2000円のみご負担をお願い致します。
本州地域内の送料は当社負担とさせて頂きます。
自灯明に関わる全ての事業社から少しずつの協力を頂き自灯明に共感頂き、ご検討を頂いている方々のお気持ちが送料に対する負担感により影響される事を避けたいと考えます。
大型の商品の為、配送は佐川急便の混載チャーター便となります。法灯葬又は家族葬を執り行う葬儀社様への直送、またはご自宅へのお届けとなりますが、ご自宅届けの場合は
●4tトラック(車幅2.3m前後)が入れる道幅
●必ず在宅されている事
が条件となります。お住いの地域の佐川急便営業所止めも可能な場合がございます。※その都度対応となります。
ご自宅お届けご希望の方でご心配の方はご相談ください。
A:佐川急便にてお届けとなります。 運送会社もお届け日の確約はなかなかしませんが、様々なイレギュラーな事態が起こらなければ関東近畿関西エリアは翌日お届け 東北・四国・山陰エリアは翌々日お届け、北海道・九州エリア は中2日頂いてのお届け、沖縄・離島エリアは+数日掛かると 確認しておりますが確約ではありません。 各エリアの到着日はプラス1日の余裕をお考え下さいませ。
A:自灯明は、お元気な頃の顔になるよう設計されています。
また畳表のいぐさを敷いてございます。
畳いぐさの上に何かしらの布を敷く程度で良いと思います。
掛け布団につきましては、生前のお気に入りのお洋服や和服などをそっと掛けて頂くのが最も美しい寝姿と考えます。
お顔にもお化粧を施して頂けましたら、普段と変わりなく安らかに眠っているかのような大切な方がそこにいらっしゃる事でしょう。
A:普段の生活で棺に触れる機会はほぼ有りませんのでご質問は当然です。
棺は故人様が束の間の時を過ごすお部屋ですので、ご葬家の皆様は大切に扱われます。自灯明は相応の重量に耐えるべく底部には板材を使用しておりますが、他の構造面は組子状の芯に内側外側それぞれ3枚の和紙を貼り込み、仕上げております。
棺上蓋部分は、顔部分の小蓋、胴体部分の上蓋部分に分かれており、棺本体から取り外します。その際、蓋部分のお顔方向と足方向では構造が異なります。
逆方向に蓋を収めた場合はぴったりとはまりませんのでご注意ください。
細かい点として他の棺の扱い方と同じになりますが
●移動の際は底部に手を掛け、持ち上げる。底部を引きずらない。
●鳥の子和紙を施工してある面を、強く押すようなことをしない。
●棺を何かにぶつけたりしないように注意する。
という点だと思います。
アドバイスとしては
●葬儀社さんに納棺用寝具を依頼される場合、非常に高い枕の場合があります。
故人様も寝心地が悪いと思いますし、自灯明には必要ありません。
●近年の棺は“釘打ち”という作法をしない棺が多くなっています。
自灯明は釘打ちという作法を良しと考えていない為、釘打ち仕様となっておりません。
●自灯明は故人様のお顔部分が大きく空くよう、分離型の小蓋となっております。
外した小蓋は上蓋部分に載せても、自灯明に立て掛けて下さい。
A:付属品はありません。
一般的な棺は布を掛けますが、自灯明は布を掛ける事は致しません。
玄関から霊柩車、霊柩車から斎場屋内までの非常に短い距離の移動ですが激しい雨天や降雪の場合は、大き目の布で覆う事も必要だと思います。また、ご遺体を冷やす必要がある場合はお世話になる葬儀社様にご相談下さい。(葬儀社様で様々ご用意があります)
葬儀社を介さないご葬儀の為、様々お困りの場合は当社にご連絡頂けましたら手配をさせて頂きます。
今後、骨壺周辺の提案葬具の発売を考えております。
商品化出来次第にECサイトにて発売したいと考えております。
A:組み立て式の場合、何らかの事故の確率を否定出来ません。
棺は組み立て不良から起こる事故が絶対にあってはいけません。
職人自らしっかりと組み立てた完成品にてお送り致します。
破損等しないよう、専用段ボール箱に収めて発送いたします。
段ボール箱サイズはおよそ600㎜×600㎜×500㎜です。
旅立つ大切な存在の為の一生一度の少しだけ大きなお届け物になります。
A:送料は沖縄・離島の方には1,500円、2,000円のご負担を頂きますが、他の地域の場合送料は頂きません。
自灯明に関わる全ての事業所から少しずつの協力を頂きお選び頂いた方々が送料に感じる負担感を軽減したいと考えています。送料が検討されている際のネガティブな要素になるのはとても残念な事です。
お届け先はご指定頂いたご住所にお送り致します。
A:佐川急便にてお届けとなります。
運送会社もお届け日の確約はなかなかしませんが、様々なイレギュラーな事態が起こらなければ関東近畿関西エリアは翌日お届け東北・四国・山陰エリアは翌々日お届け、北海道・九州エリアは中2日頂いてのお届け、沖縄・離島エリアは+数日掛かると確認しておりますが確約ではありません。
各エリアの到着日はプラス1日の余裕をお考え下さいませ。
A:自灯明は、元気な頃の寝顔になるよう設計されています。
また、底部には畳表のいぐさを敷いてございます。
畳いぐさの上にお気に入りだった布を敷いてあげては如何でしょう?
掛け布団の代わりに、生前のお気に入りのお洋服などをそっと掛けて頂くのも良いと思います。
皆様らしい送り方で良いと考えます。
元気に遊びまわり疲れて眠っているかのようなお子様がそこにいらっしゃる事でしょう。
A:普段の生活で棺に触れる機会はほぼ有りませんのでご質問は当然です。
棺は愛犬愛猫が束の間の時を過ごすお部屋ですので、ご葬家の皆様は大切に扱われます。自灯明は相応の重量に耐えるべく底部には板材を使用しておりますが、他の構造面は組子状の芯に内側外側それぞれ3枚の和紙を貼り込み、仕上げております。
上蓋部分は棺本体から取り外しが出来ます。その際、蓋部分のお顔方向と足方向では蓋の構造が異なります。逆方向に蓋を収めた場合はぴったりとはまりませんのでご注意ください。
細かい点として他の棺の扱い方と同じになりますが
●移動の際は底部に手を掛け、持ち上げる。底部を引きずらない。
●鳥の子和紙を施工してある面を、強く押すようなことをしない。
●棺を何かにぶつけたりしないように注意する。
という点だと思います。
A:付属品はありません。
玄関からお車まで、お車から斎場屋内まで、または移動火葬車までの非常に短い距離の移動ですが激しい雨天や降雪の場合は、布で覆う事も必要だと思います。
今後、骨壺周辺の提案葬具の発売を考えております。
商品化出来次第にECサイトにて発売したいと考えております。
A:全てのご葬家にとって心配事であり、不安なのが葬儀に掛かる費用です。
ネットにて家族葬と検索すると様々な葬儀社や葬儀ブローカーのサイトがヒットします。複数の葬儀プランの目安費用が●●万円~という表示となっています。ここで留意しなければならないのは、表示されている費用は葬儀社のサービスに関わる費用のみという事です。
僧侶による読経を希望の場合、その費用つまりお布施が含まれていないケースがほとんどだからです。
お布施はご葬家から僧侶に直接お渡します。
葬儀社と提携しているアルバイト僧侶に読経をお願いする場合は、お布施が含まれている場合もあります。
お布施の金額はそのお寺様、その葬儀社のお考えで実に様々で高額に設定されている場合がありますので、注意が必要です。
現にご葬家が高額のお布施にお困りになる事例は沢山ございます。
法灯葬は
自灯明代価
+
法灯葬代価
+
利用する葬儀社サービス費用※斎場利用料含む
上記の二つの代価と一つの費用の足し算の金額となります。
自灯明代価と法灯葬代価は購入ページにてご確認下さいませ。
利用する葬儀社サービス費用の目安金額ですが法灯葬の場合、高額な費用の掛かる祭壇は不要と考えます。
また、故人の旅支度や特殊な葬具なども不要と考えます。
●寝台車利用
●霊柩車利用
●家族ホール1泊利用料
●骨壺
●遺体保存サービス
などが必要と考えます。※骨壺はネットでも購入できます。
上記の場合、5万円~10万円の間の想定金額で良いと考えます。
是非、葬儀の総費用にて様々ご検討頂けましたらと思います。
A:法灯葬を彩る祭棺として自灯明は最大限の魅力を発揮致します。
当方の気持ちとしては自灯明にて法灯葬を執り行って頂きたいと思っておりますが、灯僧藤塚智徳上人のお言葉である、“ご葬家のお気持ちに寄り添う”というお考えに習い、自灯明のみまたは法灯葬のみをお選びいただく事に関しまして全く問題はございません。
A:法灯葬の準備の進捗状況をLINE・SM・メールなどご希望のツールにてお送り致しますので、ご安心頂けると考えます。
加えて法灯葬注文書を法灯葬受注書兼とさせて頂きますので、法灯葬代価をお支払い頂いたにも関わらず、万が一法灯葬を執り行う事が出来なかった場合、発注・受注の証拠となると考えます。
通常、総葬儀費用の中のお布施は読経後、僧侶に手渡します。
葬儀社へのお支払いは、葬儀後1週間以内の清算となります。
法灯葬をクレジット決済にてお選び頂いたご葬家様は、葬儀社サービス利用料は1週間内の清算となりますが、お布施を含む法灯葬代価・自灯明代価のお支払いに時間的猶予がございます。
決して少額ではない葬送の費用の心配をせず、大切な方とご葬家の為の法灯葬を穏やかなお気持ちで執り行って頂きたいと考えます。
A:法灯葬には枕経・お通夜式は含まれていません。
家族葬の場合、枕経・お通夜式を行わないご希望の方が圧倒的に多いです。
ご葬家の皆様には、故人様を万感の思いを込めて納棺して頂く事が法灯葬前の大切なご葬家の役割です。
穏やかに語り掛けながら納棺をして頂く事で、故人様にとって枕経・通夜式が無くとも安心の葬送儀礼になると考えます。
A:ご自宅で法灯葬を執り行う事は可能だと考えます。
故人様の移動や骨壺などは葬儀社のサービスを利用されたほうが良いと思いますが、法灯葬そのものはご葬家のお考え・ご希望で法灯葬は行えます。
当方にお気軽にご相談下さいませ。
A:はい。基本的なレイアウトがございます。
法灯葬動画再生機材をお送りする際に、基本的な会場レイアウト図を同梱致します。
法灯葬を映し出す液晶ディスプレイとご葬家の皆様の間に自灯明が位置します。
モニターが隠れないよう自灯明を生花などで飾って頂きます。
灯僧藤塚智徳上人様とご葬家の皆様が、自灯明を間に向かい合う形にて法灯葬は執り行われます。
A:●法灯葬動画データを読み込んだデバイス
●デバイスとモニターを接続する為の専用ケーブル
●法灯葬を映し出す21インチ液晶ディスプレイ
●法灯葬基本レイアウト図
●簡単なケーブル接続方法の説明書
を葬儀社様またはご葬家様へお送り致します。
法灯葬を執り行ったのち、ご都合の良い運送便着払い(送料当方負担)にてお届け時の様に戻して頂き、ご発送お願い致します。
★モニターを設置する台は葬儀社様にご相談頂けますよう
A:鎮魂の読経と灯話を含めておよそ30分間から40分間となります。
ご葬家と灯僧との打ち合わせにおいて調整は可能です。
A:はい。法灯葬購入ページの連絡欄に
●ご希望連絡先情報
●希望時間帯
をご記入お願い致します。
当日または翌日のご希望時間帯に当方からご連絡差し上げます。
A:緊張する事無く大法寺様にご相談くださいませ。
皆様のお気持ちに沿ったお応えをして頂けます。
自灯明ECサイト内に大法寺様のHPとリンクを貼っております。
安心してご相談ください。
このコンテンツのテキストを書き込んでいるのは2022年3月3日です。5月の事業立ち上げを目指し、様々な業務に取り組んでいます。事業立ち上げ前ですが、自灯明セミオーダーのご依頼を頂いています。灯僧藤塚智徳上人様からのご相談をお引き受け致しました。
早過ぎるお母様の旅立ちの時の為に、未だ青春時代の三姉妹が灯僧藤塚智徳上人様にご相談をされた事から始まりました。
自灯明を祭棺とした初めての法灯葬を執り行う事になります。
などからご葬家の三姉妹様とご相談をさせて頂き、仕上げていく事になります。法灯葬もカスタマイズとなります。大法寺様本堂において、灯僧が三姉妹と向き合い法灯葬を執り行う容になります。
頭の中で考えイメージしていた自灯明の魅力は発揮されていたか?
法灯葬は葬儀の本質を具現化出来たか?
自ら検証したいと考えています。
ご葬家の三姉妹様の自灯明・法灯葬への感想はお時間を置いた後そのまま自灯明・法灯葬の思い出コンテンツに転載致します。
その●仕上がり具合●技術的な対応可能範囲などから下記のようなセミオーダーをお勧め致します。
いずれにしましても打ち合わせ→完成までには相応のお時間が必要となります。
※ご葬家様がご用意された和紙等での自灯明製作は施工不良や仕上がりに責任を負いかねますのでお引き受け出来ません。何卒ご理解頂けますようお願い致します。
自灯明セミオーダーをお考えの方はご気軽にご相談くださいませ。
法灯葬のカスタマイズは多岐に渡ります。
親族が集まり、葬送の本質である、逝く方の安心(あんじん)からの鎮魂と明日からも前を向いて生きて行く為の勇気と覚悟の芽生えが具現化されるのであれば、法灯葬を何処で何時からどのように執り行っても一切問題はありません。
ご葬家様のご希望をお聞かせ下さいませ。
皆様のお気持ちに寄り添い善処させて頂きます。
※自灯明セミオーダー製作費用・カスタマイズされた法灯葬の費用・お支払い方法につきましては別途対応させて頂きます。
長い人生の様々なご事情によりご自身の葬送をご自身でご準備される方もいらっしゃいます。自らにあかりを灯し続け、人生を歩んで来られた方々だと思います。ご自身の葬送のご準備を単なる手続きにとどめず
“どんな人達が? どのように?
自分の葬送を執り行ってくれるのだろう?”
と思われる方もいらっしゃると思うのです。
法灯葬はそんな方々のご希望に寄り添う事が出来ます。
ご自身の法灯葬の全容を知る事によりその後の人生を元氣にお過ごし頂けると考えます。
何なり当方にご連絡頂けますよう何卒宜しくお願い致します。
少々ややこしくて申し訳ありません。
和紙製棺を創る事業の名称、棺のブランド名を“自灯明”としています。
自灯明という釈迦の残した言葉こそ、僕ら自身や今後の世の中にはとても必要な“考え方”であると受け止めているからです。
新型コロナ禍以降、何かに依存したり、期待をして生きていると、なかなか明るい未来が見えない中どんどん元気が無くなってしまうと思います。
どんな時代がやって来ようと、自らに光を灯し元気に生きて行くことが大切と考えます。
自灯明事業は家族経営の零細事業所のチームワークで運営しています。ここで中心メンバーをご紹介します。
大法寺副住職 藤塚 智徳
昭和51年12月24日 歳
「 穏やかであれ、清浄であれ、縁ある人々に清らかに添え 」
様々な修行を行い、家族をはじめ多くの方々の励ましや見守りの中「安心」という心に包まれて種々の修行を完遂できました。
「清らかな心で、安心(あんじん)の寄り添い」
厳しい修行の中、自身が寄り添われることで気付いた事は安心というあたたかく有り難い想いでした。
※仏教語では安心(あんじん)と読みます。
修行とは自己の研鑽。賜りし縁に感謝し、己を見つめ、授かりし清浄なる心を磨き、縁ある人々の心に穏やかに清らかに寄り添う。
その授かりし心は「凪の心」修行の真意これなり。穏やかであれ、清浄であれ、晴れわたる空の如く、凪の心を授かりし時、我が修行道の柱は「清浄なる心」の研鑽。
感謝を刻みながら、清浄なる心を磨き、安心の寄り添いを信念に今後も歩み続けたいと思います。
修行歴などは大法寺HPをご覧下さい。
こんなメンバーの創る花火のような祭棺“自灯明”は花火職人の方々の情熱と同じく、心に残る葬送の為の葬具の一つである棺を一所懸命に創っています。
そして、葬送の本質から考える新しい葬送の概念を具現化し続けます。
一人でも多くの方が元氣の大切さを再確認しどんな時代になろうとも前を向いて生きて行く自灯明スピリットを心に灯して頂けるよう我々は一所懸命に自灯明・法灯葬を創り続けます。
事業所名 | 有限会社古島屋 |
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代表取締役 | 平澤 徹 |
業務内容 | 壁紙・ふすま紙卸売販売 |
所在地 | 〒399-4112 長野県駒ヶ根市中央14-14 |
連絡先 | 0265-83-3558 |
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